
■新卒採用の支援も開始 野球経験者の人材紹介事業は加速
あけましておめでとうございます。年末年始は1週間ほど休みを取って、頭、体、心をリフレッシュしました。2026年のスタートダッシュを切る準備は万全です。今年もよろしくお願いいたします。
今年最初のコラムは、2025年の振り返りと2026年の目標をお届けします。2025年は前年以上に、3つ全ての事業が加速した1年でした。一番の柱となる「野球経験者を対象にした人材紹介事業」は、求職者の登録も紹介先の企業数も増え、内定者は前年から倍増しました。戦力外通告を受けたプロ野球選手や、社会人野球を引退した選手のセカンドキャリアもサポートしました。
事業拡大の要因はいくつかあります。まず、弊社のサービスを通じて就職・転職した方や、人材を採用した企業の口コミで認知度が高まっている点です。ホームページなどからのお問い合わせや代理店からの紹介をきっかけに求職者と企業をマッチングさせるケースもありますが、実際にサービスを利用した方からの紹介や評判を聞いた方からの連絡が大幅に増えました。
それから、新卒採用の支援を始めたことも2025年の大きな収穫でした。人材事業の責任者を務める執行役員の小林が精力的に動いて、全国各地の大学と関係を築いています。
大学生は秋のリーグ戦まで野球を続けると、就職活動の時間を十分に確保できません。また、野球中心の生活の中で、どのように就職活動をすれば良いのか、どんな準備を進めれば良いのかなど、悩んでいる大学生も多いです。そこで、小林は直接的な就職支援だけではなく、2、3年生に向けても就職を含めた人生設計の相談を受けています。新卒の採用は2026年、強化していきたいポイントの1つです。

名古屋市の熱田神宮で初詣
■野球塾は受け入れ人数拡大 1月に石川校オープン
2つ目の事業、野球塾も順調でした。名古屋校は定員いっぱいで新規受け入れを停止している状況でしたが、1レッスンあたりの人数を増やせたことで、より多くの小・中学生への指導が可能になりました。開校当初は各レッスンで最大5人だった枠は現在、8人まで拡大しています。これは、スタッフの指導レベルが上がり、選手の人数が増えても対応できるようになったためです。
私たちのレッスンでは選手たちが常にバットを振るか、トレーニングに取り組んでいます。1レッスンの枠が5人、6人だった時は、選手がバテてしまうケースがありました。8人に拡大して、ハードなメニューながらも、ギリギリやり抜ける状況になっています。スタッフが無駄な時間をつくらずに指導しているので、レッスンの人数が増えても、選手や保護者からの満足度も変わらず高いです。
2025年は岐阜校をスタートし、2026年は1月5日に石川校をオープンしました。岐阜校は右肩上がりで業績が伸びています。石川校はオープン前から100人以上の体験希望者が集まり、続々と入会者が増えています。私は起業した時、地元・石川県に野球で貢献したい思いを持っていました。野球塾の開校で、1つの形をつくれたところに喜びを感じています。

売行き好調なニュートンバット
■ニュートンバットも需要拡大 2026年は福祉の新事業
ニュートンバットの販売は前年より力を入れ、数字もついてきました。動画を使った広告が効果的でした。写真と文章よりも、動画の方がバットの特徴が伝わりやすかったようです。数字の伸び方を見ると、バットと動画の相性の良さを感じました。
ニュートンバットに似た機能を打ち出すトレーニングバットは、他のメーカーでも製造しています。ただ、実際にボールを打てるバットはほとんどありません。ニュートンバットは打撃投手のボールを打つことが可能ですし、軟式であればマシンのボールでも問題ありません。さらに、他社のバットよりも金額が安いところも支持されています。
2025年は事業のフェーズが変わり、拡大に向けて次のステージに入ったと感じる1年になりました。新しい展開が見えてきて、期待が高まっています。
2026年は新しく福祉分野の事業を始める予定です。現在、最終的な詰めの段階に入っているので、事業開始の際に詳しくお伝えします。他にも、今年は人材事業をさらに伸ばしていきます。新たにスタッフを数人増やし、成長スピードを上げていく考えです。