■石川県小松市に野球塾 開校前から110人の体験予約
1月5日に野球塾の新たな校舎を開校しました。場所は石川県小松市です。私が生まれ育った石川県に、念願だった野球塾を構えることができました。
名古屋校や岐阜校と同じように、小・中学生を対象としています。2つの校舎の口コミや、過去に石川県で野球イベントを開催した実績もあって、石川校には、オープン前から110人の体験予約が入りました。スタートして1カ月ほど経ちましたが、スクール生は75人まで増えています。
体験した子どもたちの入会率が高いのは、主に2つの理由があると考えています。1つ目は「練習環境」です。レッスンは少人数制のグループで、1コマ70分です。時間内にマシンやティーでボールを打つ量は、他の野球塾を大きく上回ります。例えばティー打撃では、指導者がボールをティー台にセットするので、スクール生は練習だけに集中できます。
バットを振っていない時は打力アップにつながるトレーニングをするため、休む時間はありません。せっかくレッスンに来た選手たちには、70分間をフル活用して体を動かしてもらっています。普段は所属チームで厳しい練習をしている選手たちも、レッスンが終わる時にはクタクタです。

1月に開校した石川校
■ノウハウやドリル蓄積 クオリティの高い指導
もう1つの理由は、絶対の自信を持っている「指導力」です。私たちの野球塾では、一人ひとりの選手に合った指導や、ドリル・トレーニングの提案をしています。選手の動きからどこに課題があるのかを判断するノウハウを指導者間で共有しているため、私以外のスタッフが指導してもクオリティは変わりません。石川校のスタッフも全員がオープン前に名古屋校で研修し、子どもたちを見るポイントやドリルを学びました。
弊社では石川校のほかに、名古屋校と岐阜校の運営をしています。短期間で退会する選手は、ほとんどいません。大半が継続して2~3年通っています。昨年レッスンの枠を増やした名古屋校はすでに定員がいっぱいですし、岐阜校と石川校も受け入れられる人数がギリギリの状況です。
実は、私たちはスクール生を募集する広告をほとんど打っていません。入会の大半が口コミです。スクール生は短期間でスイングが明らかに変わり、試合で結果を出すと、「変化のワケ」を知ったチームメートが新たなスクール生となります。チーム内や近くのチームに評判が広がって、入会希望者が増えている形です。中には、体験レッスンだけでスイングが大幅に改善するケースもあります。

練習環境の良さもスクール生に人気の理由
■移動を苦にさせない指導 片道2時間半かけるスクール生も
名古屋校には夏休みの期間、石川県から来ている選手もいました。岐阜校には、片道2時間半くらいかけて石川県から毎週通っている選手がいます。石川校は石川県在住者が中心ですが、福井県や富山県から来ている選手もいます。
私たちの野球塾は市街地から離れたところにあります。周囲の人からは「あの立地で、よく人が集まりますね?」と言われます。レッスン時間の約2倍の時間を移動にかけているスクール生は珍しくありません。
ただ、指導に価値を感じてもらえれば、場所や移動距離は大きな問題にはならないと考えています。そして、その価値に見合う指導、野球が上達する楽しさを子どもたちが実感できる指導を続けていくことが私たちの責任です。